休暇取得の分散化に関する調査。「休暇取得の分散化」反対派は42.9%。
2010年09月01日
■テーマ:休暇取得の分散化に関する調査■調査結果:有効回答 1437件
■調査期間:2010年8月19日から8月26日
■対象者:全国男女
■キーワード:大型連休,国内旅行,海外旅行,休暇取得
現在政府が検討している大型連休を地域ごとにずらして設定する「休暇取得の分散化」について、認知度やメリット・デメリットなどについて調査した。
調査サマリー
■「休暇取得の分散化」について【内容なども知っている】【聞いたことがある】のは全体の75%程度。
■「休暇取得の分散化」に【賛成】【どちらかといえば賛成】と答えたのは約36%。
■「休暇取得の分散化」が実現された場合、旅行に行く頻度が【高くなる】と答えたのは、21%程度。
■Q1.あなたは「休暇取得の分散化」のことをご存知ですか?
※単一回答/全国男女(n=1437人)
全体
※単一回答/全国男女(n=1437人)
| 内容なども知っている | 25.1% |
| 聞いたことがある | 50.7% |
| 知らない | 24.2% |
| 内容なども知っている | 聞いたことがある | 知らない | |
| 会社経営・会社役員(n=23) | 8.7% | 73.9% | 17.4% |
| 会社員(n=447) | 31.1% | 47.0% | 21.9% |
| 公務員(n=26) | 38.5% | 38.5% | 23.1% |
| 自営業(n=59) | 15.3% | 64.4% | 20.3% |
| 専門職(n=25) | 24.0% | 52.0% | 24.0% |
| 教職(n=9) | 33.3% | 55.6% | 11.1% |
| 学生(n=124) | 23.4% | 45.2% | 31.5% |
| 専業主婦(n=371) | 25.1% | 51.2% | 23.7% |
| パート・アルバイト(n=174) | 17.2% | 50.6% | 32.2% |
| 無職(n=120) | 20.0% | 58.3% | 21.7% |
| その他(n=59) | 25.4% | 54.2% | 20.3% |
■Q2.「休暇取得の分散化」は、全国をいくつかの地域ブロックに分け、地域ブロックごとに休日をずらして連休を設けるという案です。
あなたは、この「休暇取得の分散化」の案に対してどのように思いますか?
※単一回答/全国男女(n=1437人)
全体
あなたは、この「休暇取得の分散化」の案に対してどのように思いますか?
※単一回答/全国男女(n=1437人)
| 賛成 | 9.6% |
| どちらかといえば賛成 | 27.2% |
| わからない | 20.3% |
| どちらかといえば反対 | 29.1% |
| 反対 | 13.8% |
| 賛成 | どちらかと いえば賛成 |
わからない | どちらかと いえば反対 |
反対 | |
| 会社経営・会社役員(n=23) | 4.3% | 43.5% | 8.7% | 21.7% | 21.7% |
| 会社員(n=447) | 14.5% | 25.7% | 17.9% | 27.7% | 14.1% |
| 公務員(n=26) | 15.4% | 38.5% | 11.5% | 7.7% | 26.9% |
| 自営業(n=59) | 6.8% | 32.2% | 25.4% | 22.0% | 13.6% |
| 専門職(n=25) | 0.0% | 28.0% | 32.0% | 36.0% | 4.0% |
| 教職(n=9) | 0.0% | 33.3% | 22.2% | 44.4% | 0.0% |
| 学生(n=124) | 10.5% | 19.4% | 19.4% | 33.9% | 16.9% |
| 専業主婦(n=371) | 6.7% | 28.0% | 20.8% | 33.2% | 11.3% |
| パート・アルバイト(n=174) | 6.3% | 29.9% | 25.9% | 26.4% | 11.5% |
| 無職(n=120) | 8.3% | 29.2% | 23.3% | 22.5% | 16.7% |
| その他(n=59) | 8.5% | 20.3% | 11.9% | 39.0% | 20.3% |
■Q3.「休暇取得の分散化」のメリット・デメリットが挙げてあります。
あなたは、このことについてどのように思いますか?
※単一回答/全国男女(n=1437人)
あなたは、このことについてどのように思いますか?
※単一回答/全国男女(n=1437人)
| そう思う | ややそう思う | どちらでもない | あまりそう思わない | そう思わない | |
| 宿泊代・ツアー代など旅行料金が安くなる | 19.1% | 33.5% | 20.5% | 21.0% | 5.9% |
| 航空券や切符、宿泊施設が取りやすくなる | 34.4% | 48.6% | 9.0% | 6.3% | 1.6% |
| 交通渋滞が緩和される | 33.0% | 45.1% | 11.3% | 7.7% | 2.9% |
| 観光地の混雑が緩和される | 31.1% | 46.8% | 11.6% | 8.1% | 2.5% |
| 渋滞・混雑の緩和によって、環境負荷が軽減される | 17.0% | 31.5% | 26.9% | 18.2% | 6.3% |
| 渋滞・混雑の緩和によって、移動時間が短縮される | 25.5% | 48.1% | 14.4% | 9.3% | 2.8% |
| 観光地の雇用が安定する | 10.5% | 26.7% | 33.3% | 22.4% | 7.0% |
| 観光地のサービスが向上する | 8.5% | 20.8% | 33.6% | 27.3% | 9.8% |
| 休みが取りやすくなる | 11.4% | 22.0% | 27.6% | 23.7% | 15.3% |
| 異なる地域に住む家族や友人と休みが合わない | 58.5% | 29.6% | 7.9% | 2.9% | 1.0% |
| 異なる地域の企業・支店との連携が難しく、業務に支障が出る | 42.7% | 34.8% | 15.0% | 6.3% | 1.3% |
| 販売業など休日などに仕事をしている人が休めなくなる | 40.4% | 33.3% | 16.6% | 7.2% | 2.4% |
| 国民の祝日の意義が薄れる | 37.6% | 28.0% | 20.0% | 9.7% | 4.7% |
■Q4.「休暇取得の分散化」が実現された場合、旅行へ行く頻度に影響があると思いますか?
※単一回答/全国男女(n=1437人)
※単一回答/全国男女(n=1437人)
| 旅行へ行く頻度は高くなると思う | 21.4% |
| 旅行へ行く頻度は変わらないと思う | 69.9% |
| 旅行へ行く頻度は低くなると思う | 8.6% |
■Q5.休暇取得の分散化の案について、ご意見などがあればお書き下さい。
賛成・どちらかといえば賛成
- 一斉に移動しなくなるので渋滞緩和になり良いと思う。今の時代、土日祝日なんて関係ない。(埼玉県:20代女性:専業主婦)
- 日本の休暇はみな同じ時期で、不便だとは感じていた。 今回初めて分散化を知ったがとてもいいと思うし、当然だと思う。(新潟県:20代女性:その他)
- Uターンラッシュなど交通渋滞を緩和する効果がある点においては賛成だが、予定を合わせて一緒に休みを取れる人(家族や友人など)が限られてしまうことで却って不自由に感じる人が多ければ、今のままでも良いと思う。(神奈川県:20代女性:学生)
- 個人的には賛成。ただ、仕事で考えると、最悪1ヶ月近く業務が滞る可能性があるのは、現実難しいところ。(福岡県:30代女性:専業主婦)
- 休暇取得に反対ではありませんが、休み=レジャーというだけでなく、祝日が何の日であるか…ということも忘れてはいけないと思うので、そういった対策も一緒に考えていくべきだと思います。(岡山県:30代女性:専業主婦)
- ゆったりと観光したい。普段都心で人だらけの中にいるからたまの休みでお金を払ってまた人だらけでは旅行に行く気力がなくな ります。観光業界も多少の恩恵があるのでは?分散化賛成します。(神奈川県:30代男性:会社員)
- 分散化に大賛成なので、実現を祈っています。観光地で仕事をされている方も助かるだろうし、交通機関の渋滞も緩和されると思う。(京都府:30代女性:会社員)
- 祝日に休暇を取れる所で働いた事はないですが、国民の休日は今迄通りであった方が、国民としての自覚を持てそうな気がします。(大阪府:30代女性:パート・アルバイト)
- 旅行代金などは分散化になっても地域価格として金額がUPするなど、旅行会社が料金を安すくなるとは思わない。混雑は減るというが結局のところかわらないと思う。(山口県:30代女性:会社員)
- 一度実験的に行ってみたら良いかと。実際にやってみる事でまた新たな良い面悪い面が見えてくることもあるので。何か新たな事を始めようとする時は人々は反対する場合が多いを基本に…。(兵庫県:20代女性:無職)
- いきなり全国民が実施するのは難しいのではないでしょうか。交通に関しては地域の休日が変われば渋滞する時間帯が変わるだけ、雇用や消費に関しては無相関だと思います。(栃木県:40代男性:自営業)
- 基本的に反対。連休に実家で家族が集まるといった事が減るのではないか? また、連休に合わせイベントなどを企画する地方都市も多いが、全国の連休に合わせてイベントを維持できる体力があるか疑問。雇用の安定化以上に財政負担が多い気がします。(神奈川県:30代男性:会社員)
- 家族や友達が同じ地方にいるとは限らない。つまり、違う地方に居る人と集うのが大型連休の良さで会ったりする。無論、メリットがたくさんあるのはわかる。ただ、本来のレジャーの目的「みなで会う」が制度によってできにくくなるのは不本意。なにを第一目標にしたいんですか?と政策に問いたい。例えば結婚式をそういった時期にする人がいて、一方は休み、片方は勤務日で参加できない。等いろいろ考えられる。変にカレンダーはいじらないでも、もっと別の方法で、渋滞緩和等はできるんじゃない?(埼玉県:20代女性:その他)
- 今まで込んでて観光地に行けず家にいた人の消費は増えるかもしれない。また有名な観光地はトータルで観光人数が増えるかもしれないが、いままでそういう所を避けた人が行くようなややマイナーな観光地への人数は激減すると思う。(神奈川県:20代男性:その他)
- 仕事は自分が住んでいる地域だけの単位で行われているのではない。全国レベルで行っているのでお互いの連携が必要。地域ごとに休みを取ることは困難。地域ごとに休みの日が分散されるといつも誰かが出社しないといけなくなるので出社日が増えそう。それと地域単位での休みだと、結局同じ地域に住んでいる人が同時に休みになるので道路などの混雑が緩和されるとは思えない。休日は今までどおり全国一斉のすべきだ。(東京都:50代女性:パート・アルバイト)
- 地域によって休日がずれると、全国からファンが集まるコンサートやスポーツの試合、大きなお祭りなどに、行ける人が限られてしまう。地方在住者は当然不利になるし、大都市に住む人でも、他の大都市開催のイベントに参加しにくくなり、結果的にそういう人たちは旅行の回数が減ると思う。(東京都:40代女性:会社員)
- 休暇は旅行に行くためにとるものではありません。体を休めるためにあるのでは?そもそも、休暇取得の分散化の意味が分かりません。国民の休日の意味もなくなります。(東京都:50代女性:無職)
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