住まいに関する調査。バリアフリー住宅居住者は23%。
2011年05月17日
■テーマ:住まいに関する調査■調査結果:有効回答 1379件
■調査期間:2011年5月7日から5月12日
■対象者:50歳以上の全国男女
■キーワード:住宅,バリアフリー住宅,リフォーム
様々な設備が整えられている「バリアフリー対応」のマンションや住宅が増えています。
そこで今回はライフメディアメンバーの50歳以上の皆さんにご自宅のバリアフリー対策の状況などをお聞きしました。
調査サマリー
■バリアフリー対策をした住宅にお住まいの方は、23%程度。
■現在バリアフリー住宅にお住まいの方の63%がバリアフリー住宅を建築・購入した。
■現在バリアフリー住宅にお住まいの方は、「手すりの設置」「段差をなくす・スロープにする」などの対策が上位に。
■現在バリアフリー住宅ではない方の70%近くが「バリアフリー対策が必要」だと考えている。
■今後バリアフリー対策が必要と考えている人の85%が「リフォームで対応したい」と回答。
■今後バリアフリー対策が必要と考えている人は、「トイレ、お風呂、洗面台、台所などを使いやすくする」「手すりの設置」が必要だと回答。
■Q1.あなたのご自宅は、バリアフリー対策をした住宅ですか?
※単一回答/50歳以上の全国男女(n=1379人)
※単一回答/50歳以上の全国男女(n=1379人)
| はい | 23.2% |
| いいえ | 76.8% |
■Q2.どのようにバリアフリー対策をした住宅にしましたか?
※単一回答/バリアフリー住宅の人(n=320人)
※単一回答/バリアフリー住宅の人(n=320人)
| バリアフリー住宅を建築・購入した | 62.8% |
| リフォームで対応した | 27.8% |
| その他 | 9.4% |
■Q3.あなたのご自宅では、どのようなバリアフリー対策をしていますか?
※複数回答/バリアフリー住宅の人(n=320人)
※複数回答/バリアフリー住宅の人(n=320人)
| 手すりの設置 | 76.6% |
| すべり止めの設置 | 17.5% |
| 段差をなくす・スロープにする | 68.4% |
| 車椅子対応にする | 17.8% |
| トイレ、お風呂、洗面台、台所などを使いやすくする | 62.2% |
| 緊急通報システムの設置 | 8.4% |
| セキュリティーシステム | 13.1% |
| その他 | 2.5% |
■Q4.今後あなたのご自宅に、バリアフリー対策が必要だと思いますか?
※単一回答/バリアフリー住宅でない人(n=1059人)
※単一回答/バリアフリー住宅でない人(n=1059人)
| 必要だと思い、準備をしている | 2.6% |
| 必要だと思うが、まだ何もしていない | 67.2% |
| 不要 | 27.7% |
| その他 | 2.5% |
■Q5.どのようにバリアフリー対策をした住宅にしたいですか?
※単一回答/今後バリアフリー対策が必要と考えている人(n=740人)
※単一回答/今後バリアフリー対策が必要と考えている人(n=740人)
| バリアフリー住宅を建築・購入したい | 10.0% |
| リフォームで対応したい | 85.1% |
| その他 | 4.9% |
■Q6.どのようなバリアフリー対策が必要だと思いますか?
※複数回答/今後バリアフリー対策が必要と考えている人(n=740人)
※複数回答/今後バリアフリー対策が必要と考えている人(n=740人)
| 手すりの設置 | 66.1% |
| すべり止めの設置 | 32.7% |
| 段差をなくす・スロープにする | 57.7% |
| 車椅子対応にする | 20.5% |
| トイレ、お風呂、洗面台、台所などを使いやすくする | 69.1% |
| 緊急通報システムの設置 | 20.7% |
| セキュリティーシステム | 16.8% |
| その他 | 0.8% |
■Q7.バリアフリー住宅などにまつわるエピソードなどあれば書いてください。
- 義父の為に各室の段差をなくしたが、以前との違いに慣れるのに、時間がかかったのをみて、環境を急に変えるのも考えものだと実感しました。(青森県:50代女性)
- バリアフリー住宅に住んでいる義理の母の家で半日過ごした後、我が家に帰ってみたところ、いきなりリビングと和室との段差でつまずいてしまいました。あらゆる場所がフラットで歩きやすかったため、体がそれに慣れてしまったのでしょうか。『人間はわずかな段差でもつまずき、事故につながる可能性があるんだなぁ…』と実感しました。(大阪府:50代女性)
- 青年時代を過ごした実家にかえった時に、勝手口から台所への段差が最近気になりはじめました。あの頃はヒョイヒョイと何でもなかった高さが、ヨッコラショといった感じになって、「俺も年をとったな」とシミジミと感じるようになりました。(埼玉県:60代男性)
- ご近所に日本家屋をうまくバリアフリーにリフォームされている家があり、車いすのご主人も、介護の家族も快適に過ごされている。無駄なものを置かず、広々として季節ごとに飾り付けを変えて、関心してしまう。バリアフリーにともない、心に余裕が生まれ家族がイライラせず仲良く暮らせるなら、ただ使いやすい住宅にするだけではなく、効果はとても広範囲で大きいものがあると思う。(香川県:50代女性)
- バリアフリーであるがゆえに体力を損なう事例を知っていますし、段差や階段などの昔ながらの暮らしが結構お年寄りにはトレーニングになっていることも聞いています。(富山県:60代男性)
- 風呂場に障害者用椅子を入れると、嵩張りすぎて扱い難いとか、トイレに据置式手摺装置を入れると、出入りが不便になる(又は、本人だけでは出入り出来なくなる)等、狭い場所では使い難いものばかり。また、構造が複雑で、接続部等の清掃の困難なものが多すぎる。(大阪府:70代男性)
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